利尻島リアルタイム情報
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■2006年7月31日更新
●2006年7月30日 登山報告
山頂の天気:曇り(弱い南の風・気温13℃)
コース:鴛泊往復
総登山者数:約50名
7月最後の日曜日。しかし登山者はそう多くはなく50人程度でした。
9号目ではシマリスもお出迎え。運よく数分間動かなかったので見事撮影に成功しました。
途中6合目で雨に降られ、山頂もガスで視界ゼロ。そして下山して温泉に入浴後、外へ出ると・・・。(よくある事です)
麓のほうでは春に咲いた花たちが実になっています。利尻山の季節の移り変わりを感じました。
花の詳しい情報はこちらから

濃い霧

登山道脇の花

シマリス

温泉から出ると
■2006年7月26日更新
●2006年7月26日 登山報告
山頂の天気:快晴(弱い南西の風・気温18℃)
コース:鴛泊往復
総登山者数:約35名
朝から快晴の利尻島。360度雲一つない最高のお天気。
空気も澄んでいて礼文島、宗谷岬、サハリン、モネロン島、サロベツ原野、天売、焼尻まではっきり見えました。
今回は風景の写真でお楽しみ下さい。
前回に比べ終盤を迎えている花も増えてきました。たった5日で山頂周辺の花畑も変わっていました。
利尻山の花の季節もピークを過ぎたようです。花の詳しい情報はこちらから

長官山から

稚内・サハリン

エゾツツジ

ローソク岩

合流手前の花畑

花畑

花畑

山頂付近の花畑

アフトロマナイ

山頂

礼文島

モネロン島
■2006年7月22日更新
●2006年7月21日 登山報告
山頂の天気:快晴(無風・気温22℃)
コース:鴛泊往復
総登山者数:約40名
今日も快晴の利尻島。連休明けとあって登山者の数も少なく、なんと団体ツアーもゼロでした。
9合目下のお花畑は終了してますが合流から上部および山頂付近は凄まじい数の花が咲き乱れています。
夏の花、リシリリンドウも咲き始めていました。
花の詳しい情報はこちらから
今日は利尻富士町・利尻町の職員の方がガレ場の歩きにくい所に麻袋で土嚢のステップを作る作業が行われていました。
利尻を訪れる登山客ためにこうして地元の方々が汗を流して頑張ってくれています。本当にご苦労様でした!!

地球にやさしい天然素材の麻袋を使っています。よって、耐久性は決して良くありません。
この場所でのストックの使用はご遠慮下さい。ご協力お願いします。

山頂の様子

整備中

お疲れ様です

看板も新品に
■2006年7月6日更新
●利尻岳山頂のプレートが行方不明!!
私が6月末に登った時、以前からあった利尻岳のプレート(写真左)は祠の奥に隠され、「山旅人」と書かれたプレートがデーンと置かれていました。山頂ではほとんどの登山者が記念撮影をしますのでそれを狙った宣伝広告の手段でしょうか?そして昨日、どんなに探しても以前からあった「利尻岳 1719m」のプレートは見つかりませんでした。私自信、山頂では必ずあのプレートを持って記念撮影をしていたのでとても愛着があり、残念で仕方ありません。
とにかく1日もはやく山頂に返して!!!

先月末まで確かにあった以前からのプレート
もしかして捨てられちゃった?

「山旅人」のCMプレート
山頂のプレートで宣伝広告とは・・・。
■2006年7月5日更新
●2006年7月4日 登山報告
山頂の天気:快晴(無風・気温23℃)
コース:鴛泊往復
総登山者数:約80名
連日沢山の登山客で賑わっている利尻山。平日はツアー登山の本数も少なく快適に登れます。
花の季節も本番に突入。コケモモ、エゾツツジ、エゾノツガザクラ、イワヒゲ、チシマイワブキなども咲き始めています。
登山道脇にはリシリヒナゲシも数株みられます。花の詳しい情報はこちらから。
■2006年6月25日更新
●登山道沓形コースの状況(2006年6月24日撮影)
下の写真でもわかる通り、沓形コースの急斜面、親不知子不知付近にはまだ雪が残っています。
昨日はここで
滑落事故が発生しました。急斜面の雪渓をトラバースする際にルートを誤り滑落。足の骨を折る重症でヘリコプターで病院へ搬送されました。偶然にも昨日は4日ぶりの晴天だったから良かったものの、もしこれが1日ずれていたらヘリでの救助はできなかったでしょう。沓形コースを通るのは「自己判断」ですが、ほぼ毎年、落石事故や滑落事故が起き、役場職員や警察、消防など多くの地元の方々に多大な迷惑がかかっています。冬山登山の経験が少ない方や利尻山が初めての方は絶対に避けてください。

2006年6月24日撮影

救助ヘリ
拡大写真
■2006年6月23日更新
●2006年6月22日 登山報告
山頂の天気:くもり(無風・気温13℃)
コース:鴛泊往復
総登山者数:約45名
鴛泊コースの登山道の雪も完全になくなり、山頂付近にも可憐な花達が咲き始めています。直下東側の斜面にはボタンキンバイの群落もありました。沓形コースは合流点のすぐ下の雪渓、親不知子不知の急斜面など、まだまだ雪があります。雪質は硬く締まっているのでアイゼン・ピッケルの冬装備がなければ滑落の危険大。また、踏み跡もまだ全く付いていないため、初めての方はルートが全くわからないと思います。
花の詳しい情報はこちらから。

長官山から

合流から沓形コース

雪も残っています

合流上部

ローソク岩

ボタンキンバイ

キバナシャクナゲ

雪渓
■2006年6月18日更新
●2006年6月18日撮影  登山道鴛泊コースの様子
9合目付近にもどんどん緑色が増えてきました。
利尻山上部の登山道脇でもエゾノハクサンイチゲやボタンキンバイなどが咲き始めています。
いよいよ本格的な登山シーズンです。連日、全国からの登山客で賑わっています。
■2006年6月3日更新
●2006年6月3日撮影  登山道鴛泊コースの様子
前回の写真より確実に雪は減っています。しかし山小屋をすぎてすぐの所や9合目から上、特にコース合流のちょっと上の登山道の侵食の激しい所にはまだ雪が残っているのが確認できます。鴛泊往復の場合、冬の装備はもう必要ありませんが全体的にぬかるんでいるので注意して下さい。場所によっては雪解け水が登山道に流れ、小川になっています。
■2006年5月28日更新
●2006年5月28日、登山道鴛泊コースの状況
昨日からお宿マルゼンに宿泊され、本日鴛泊コースを往復された鈴木さん情報です。
「登山道9合目から上は登山道にかなり雪があります。 特に9合目の看板から登山道への入り口がわかりにくく、少々、時間が かかりました。 登山道に雪がたまっていてすぐにはみつけられなかった。 沓形コースは上からみた感じでは、雪に埋もれている感じです。 合流点から少しいった辺りが特に雪が残っています。 アイゼン、ピッケルは必要ないと思いますが、 雪の状態もところどころ凍っていたり、陥没したりするので 十分注意が必要と思います。」との事でした。
鈴木さん、情報ありがとうございました。
■2006年5月20日更新
●2006年5月20日撮影  登山道鴛泊コースの様子
下の写真は赤いラインは鴛泊登山道です。左は今年、右は去年の同じ時期。今年は去年より雪解けが進んでいるのがよくわかります。六合目周辺の山の色も黒から緑に変わってきています。しかし9合目から上部は若干登山道上に雪が残ってます。

2006年5月20日撮影

2005年5月22日撮影
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利尻に来られる際の参考になさって下さい。
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