お宿マルゼンのスタッフには
北海道認定の
山岳ガイドもおりますので
登山情報などお気軽にお尋ね下さい。
地元ガイドと登る利尻山
<料金>
利尻山には鴛泊コース・沓形コースの2つのコースがあります。
2つのコースは頂上手前(標高1,580m)で合流します。
■鴛泊コース
●コース概要
5合目ぐらいまでは単調な上りが続き、6〜8合目まではゴロゴロ石の登りとなっています。避難小屋を過ぎると高山植物の花畑が現れ、登りが急になります。9合目を過ぎ山頂に近づくにつれて傾斜が増し、足場も悪く滑りやすくなるので十分注意しましょう。危険な個所にはロープが張られています。
●コースタイム
距離6,9km、登り約5〜6時間、下り約3〜4時間。
山頂で1時間の休憩を考えると天気の良い日でも11時間は必要です。
注意点
5合目以降は登山道は狭く、道の両側からダテカンバやハイマツの枝が出ています。枝が頭に激突したり、細かい枝が目に刺さりそうになったりしますのでサングラスや帽子で保護しましょう。
また、下りはかなり長く感じます。下りの体力を使うことを頭に入れて、ゆっくりとしたペースで上りましょう。
●トイレブースについて(携帯トイレを使用する所です)
2006年より携帯トイレが有料となりました。お宿マルゼンでも販売いたしております。
登山なさるお客様には是非お買い求め頂き、利尻山の自然環境保護のためご協力をお願い致します。
■沓形コース
※ここ数年崩落が進み落石が激しくなってきておりますので
マルゼンでは6月〜8月の沓形コースはお勧めしておりません。
●コース概要
中級者以上向けの登山コースです。全体的に登山道の斜度がきつく8合目ぐらいまでは狭い登りが続き、三眺山(1,461m)を過ぎたあたりから険しい尾根づたいのルートになります。最大の難所は「親不知子不知(おやしらずこしらず)」という急斜面をトラバースする所で、ここは足場も悪く落石・滑落事故の多発地帯です。ここを過ぎると鴛泊の合流地点までガレの急斜面を登ります。
●コースタイム
距離5.2km、登り約4〜5時間、下り約3〜4時間。
見返り台の登山口が5合目なので鴛泊コースより楽に見えますが、コースはハードです。
●注意点
7合目ぐらいまでの登山道は乾きづらく、雨水が小川のようになっていることが多く、滑りやすいので注意して下さい。三眺山から合流までは険しいルートです。特に背負子投げの難所、親不知子不知は要注意!
●トイレブースについて
沓形コースのトイレブースは合計2ヶ所。避難小屋の裏と7合目と8合目の間に設置しています
トイレではありませんのでご注意下さい。この中で使用した携帯トイレは必ず持ち帰ってください。
登山コース案内
鴛泊コース 沓形コース
北麓野営場 標高220m 宿から車で10分、ここが出発点です。トイレに行って準備運動をして、さぁ、楽しい登山の出発です!! 5合目(登山口) 標高420m 沓形コースの入口です。見返り台園地駐車場の手前を右手にあります。トイレは駐車場のトイレを使いましょう。
3合目(甘露泉水) 標高280m 日本名水百選の「甘露泉水」。ここから先は水場はないので十分補給しましょう。気温の高い日は一人2リットルは必要です。 6合目(五葉の坂) 標高650m つづら折緩やかな坂を登っていくと樹木の間から沓形港が見えます。
ポン山分岐点 標高290m ポン山・姫沼方面と利尻山の分かれ道。左はポン山方面、右は利尻山です。 避難小屋 標高800m ブロックで作られた赤い避難小屋。ベンチがあるので10人くらいは休憩できます。小屋の裏には沓形コース1個目のトイレブースがあります。
4合目(野鳥の森) 標高410m エゾマツ・トドマツなどの森の道が続きます。比較的道幅も広く歩きやすく、爽やかな野鳥のさえずりが聞こえます。森の香りを楽しんでください。 7合目 標高865m 7合目示す看板があります。
5合目 標高615m このあたりからだんだん道幅が狭くなり、ジグザグの坂道となります。ゴロタも多いので石車に注意。 礼文岩 標高905m ルート沿いの大きな岩が礼文岩です。展望がよく山頂、三眺山、礼文島が見えます。
6合目(第一見晴台) 標高755m 展望が開けて礼文島や鴛泊市街・姫沼などが見えます。ここでちょっと休憩して呼吸を整えましょう。 トイレブース 標高975m 沓形コース最後のトイレブースです。このあたりからだんだん道幅が狭くなり、急な登りとなります。
7合目(七曲) 標高900m ここからはジグザグの道で高度を上げていきます。眼下の景色も徐々にダイナミックに。 8合目 標高1,163m 景観の良いルートです。道幅が狭いので風の強い日は飛ばされぬように注意して下さい。
第二見晴台 標高1,100m 大きい岩に腰掛けて小休止。岩陰には珍しい高山植物も。絶景の8合目の「長官山」はもうすぐです。 馬の背 標高1,235m 馬の背とよばれるルートが続きます。このあたりも道幅が狭いので足元に要注意。
8合目(長官山) 標高1,218m ここでやっと利尻山の山頂がみえます。目の前にそそり立つ利尻山はすばらしいです。絶好の撮影ポイント。 三眺山 標高1,461m 「三眺の宮」という小さな社があります。付近はお花畑で、急斜面一帯に高山植物が咲きます。ここから見る山頂付近や西壁、南稜の荒々しい稜線は絶景です!
利尻山避難小屋 標高1,230m 長官山から15分、約30人ほどの避難が可能ですが設備は何もありません。注意書きをよく読んでキレイに使いましょう。 9合目(背負子投げの難所) 標高1,420m 三眺山を過ぎるとすぐに「背負子投げの難所」と呼ばれる急斜面の岩場があります。地盤がもろく、補助ロープがありますが、細心の注意が必要です。
9合目 標高1,400m 看板には「ここから正念場」と書いてあります。ほんとにそうなんです。このあたりからお花畑が続きます。 親不知子不知 標高1,531m 沓形コース最大の難所です。溶岩のガレ場の急斜面を横切りますが、足場が悪く、落石も頻繁にありかなり危険です。
コース合流点  標高1,580m
鴛泊・沓形ルートとの合流地点です。この先のガレ場は滑るので登り、下りとも注意!!
気持ちに余裕を持って登りましょう。必死で登ると綺麗な花を見落とす可能性大!
利尻岳山頂   標高1,719m
お疲れ様でした。お弁当を食べながらすばらしいお花畑・景色を楽しんでください。

鴛泊市街

礼文島
地元ガイドと登る利尻山